コンピュータウイルスやワームを検出するアプリケーションソフト。パソコン上で動作してハードディスク上のウイルスを検出するものや、ネット用語といえば、電子メールの中継サーバで動作して通過するメールのウイルスを検出するものなど、製品によってウイルスの検索範囲は異なる。特に有名なのはパソコン上で動作する家庭用のウイルスチェッカで、ハードディスクや受信したメールにウイルスが含まれていないかチェックする機能を持っている。ウイルスチェッカは本来「ウイルスを検出するだけ」だが、ウイルス検出ソフトウエアについてだが、普通はウイルスが検出されても除去しないと意味がないため、市販のアンチウイルスソフトはウイルスチェッカの機能のほかに、ウイルス検出ソフトウエアについて言及すると、ウイルスを除去するワクチンの機能も持っている。インターネットゲームについて言えることは、もっとも、ウイルスチェッカ機能が単独で提供されている場合もあり、インターネット上でワクチン機能のないウイルスチェッカを公開し、アンチウイルスソフトの宣伝に利用しているメーカーもある。ウイルスチェッカの検索機能は新種のウイルスに対応するために日々更新されており、インターネット経由で最新の検索パターン(ウイルスを検知するためのデータを収録しているファイル)が提供されている(年間数千円程度の登録制サービスになっている)ほか、新種のウイルスに対処するためにファイルの挙動を調べ、ウイルスに感染している可能性が高いファイルを抽出する機能を備えるウイルスチェッカもある。